一歩近づいた

いつも美しく、芳しく。

ちょっと笑ってしまいますが

彼と会うときはいつもそうありたいと

気にしていました。


決まって

もう〜、こうは子供っぽいんだから。

と何かにつけて

言われてしまうのですが。。


この夏も…

暑くても美しく。


汗をかいた姿はなるべく見せないように。

いつも良い香りを身にまとっているよう。


そう気にかけていたんです。



猛暑だったので外出デートが億劫に

なりかけたこともあるくらい。


それなのに35度を超える暑さの日に

海まで行っちゃったときの話です。



私たちは海をみながらお昼を食べたくて。

(もちろん、木陰でです。)


そのランチ前に彼が

プレゼントしたいものがある

といってくれて、お店をまわる…


彼のおメガネに叶うものは

なかなか見つからなくて。


彼が見つけてくれたものを

私があわせる。違う。ないなぁと

何軒も何軒も、みてくれる彼。

(私は既にちょっと汗ばんでる。)



ようやく


これだ❣️


というものを見つけてくれて

プレゼントしてくれました^ ^


さっそく身につけた私。



2人ご機嫌で海へと繰り出しました



道中私を見るたびに

ニッコニコに笑いかけてくれる彼。


「こう、ほんとそれ買ってよかったね!

これが似合うヒトなんてそうそういないよ!

ほんとにいい!」

と絶賛してくれる彼。


嬉しい…^ ^♡


きっと彼のプレゼントによって

2割増しで可愛く見えているに違いない…笑



素敵なものを見つけてくれてありがとう♡



それから

海辺の木陰で作ってきたお弁当を食べる。


暑くて暑くて…。

座って食べているだけで汗が出てきます。


彼は私の料理をすごく褒めてくれる。


なので彼を想って作る時間も、

食べてもらうひと時も、幸せな時間。



その日は時間がなかったので

食べ終わると早々に引き上げて

次は

私たちの大好きなかき氷屋さんへ。



そこまでも、歩く歩く…。


もう、ほーんとに暑い!



ふだんデートのときは

彼に会うときに1番いい香りになるよう

会う2時間前くらいに

香水を吹きかけます。



でもこの日はすごい湿度と気温で

この時点で既に香水の香りは吹き飛んで

香るのは汗臭だけだったハズ。。


あのかき氷屋さんだから

頑張って歩いて行ったけれど…


そうでなければ早々に涼しいところに

デート先を変えていたでしょう。。



でもかき氷を口に入れた瞬間

笑顔になってしまう^ ^


暑さが和らぎました。


暑いと美味しさが際立ちます。

しかも彼があーんして食べさせてくれる。

幸せ…♡



そしてまた海に戻る。

さらに木陰でお昼寝を。。


空は高くて、広くて

空も海も青くて。


隣には彼がいて…。


とても幸せな休日。



ただ、暑さだけが…。。



海辺を立ち去るころには

下着まで汗で湿ってるくらい💦



それから彼が会社に行かなければならず、

私もついていきました。


暑かったね〜、眠いね〜。

海のあと、ホテルいきたかったねー

シャワー浴びてお昼寝したい。

と、話しながら。



彼は会社で

ちょっとしなければいけないお仕事を。


私は彼の仕事が終わるまで

横で好きなことをして待ちます。



さぁ、終わったよ!の彼の声と同時に

椅子を引き寄せられて…


きゃあ!

もしかしてここでラブラブタイム…?



すり抜けようとしても

彼のキスと、お尻を弄る手は

すぐさま熱を帯びてきて…



迂闊でした。

彼を待っている間に

お化粧室にいけばよかった💦


開き直ってしまうくらいの暑さで

あとはもう彼の家に帰るだけだから

急にお化粧直ししたり

香らせたりするのもわざとらしいし…

と、

女を立て直すことを諦めていました。。



キスされ

胸を弄られ


でももがきながら

汗かいてるからイヤと何度も

イヤイヤしたのですが


「いやだ?やめる?


そんなのいいんだよ。」


と彼は止まらない…。



汗で湿ったブラを捲し上げられて


乳首を彼の口の中で転がされて…


つい声が漏れでてしまって

観念しました。



あんなに汗まみれの日に

しょっぱい私の体を舐め愛してくれた彼。


結局香りなんてどうでもいいのね…!



一緒になったあとは

彼との距離が近くなった気がしました。笑


何年もつきあっていてずっと

自分のできる限りの美しさをと

気を遣ってきたので

なんだか

すごいブレイクスルーを味わった気分です。

そんな夏の思い出。


これからの私たちの関係が

ちょっと何か変わるかな。


私にとっては大事件だったので

書き留めました。