幸せを上書きしたい

先月は誕生日がありました。

彼も私も。


2日違いなのですが、

お互い


自分の誕生日はしなくていい。

相手の誕生日を祝いたい。


と毎年主張します。


結局いつもどおり

1日おきにお祝いしました。


でも今年は心から楽しめました。


いっぱい

幸せを感じることができました。



昔は、無理してでも必ず

私の誕生日をお祝いしてくれる彼に

心から喜べないときがあって。


こんなふうに…



☆☆☆


私の誕生日に

いくら頑張って時間を作って

数時間、会いにきてくれても

たとえ素敵なプレゼントをくれたとしても


昔 独身の恋人が

車で迎えに来て

1日中お祝いしてくれた

あの誕生日を超えることはないんだよ


その恋人が

ノープランで花束だけを

車に乗せてやってきていたとしても



あなたは1,000%の愛情を

私に注いでくれてはいるけれど



限られた時間のお祝い

そのあとあなたはどこに帰る?


不倫だってことが

ズキズキ心を刺すから



☆☆


とにかく切なかった。

満たされなかった。


辛いのは私だけじゃない

辛いと言っていい立場でもない

でも 幸せと辛さがごちゃまぜだった


不倫て。


少しずつ、幸せな思い出で

上書きしていけるといい。