ぎゅってして

お昼をいただいた帰りは、

少し回り道をして、キスしてもらったり

抱き寄せられたりしながら歩く。


そしてお互い仕事があるので、

彼の会社のそばでバイバイ。


離れたくなくて、最後に私は


「ここでぎゅってして♡」


とお願いする。


会社ではクールなイメージで既婚の彼は

会社の人に遭遇するかもしれない

場所で言われるのだから

もちろん


えっ


という。

でもね、

離れがたいとき、いつもいってしまう。


「ぎゅってして♡」


彼の目を見つめて、もう一度。

すると彼は


仕方がないなぁ〜

といいながら、

ぎゅうーってしてくれる。


誰か見てるかもしれない。


けれども最後にもう一度

彼に包み込んでもらってから

仕事に臨みたいんだもの。



それに私は、彼にとって

リスクを冒してでも愛したい女

でいられたらと願う。


こんなふうに些細なことでさえも

彼が本気かどうか、

試したいのかもしれない。



ただこの場合のリスクは

不倫の意味もありますが

会社の人に節操のないところを

見られてしまう…ということも

ですね。。